前回のブログで無理解だった頃の私のHSPに対しての感想を少し書きましたが、たぶんですがHSPの知識が全く無い方に『私はHSPです』と伝えても理解されづらくて、
『え?何それ?』
『ハイリーセンシティブ?過敏すぎるってことでしょ?』
『ふーん、辛かったら逃げたいのは誰でも一緒でしょ?』
『ただの甘えじゃん。病気なら病院に行ったら?』
『病気じゃなくて気質??それじゃこっちが気を使う必要はないよね?』
こんな感想が大半を占めてしまうのが現状でしょう。
人によってはもっと辛辣な言葉を言われてしまうと思うのです。
私の場合は妻からのカミングアウトだったため理解しようと親身になることができましたが、それが会社の同僚、部下、後輩だったりした場合はどうでしょう?私個人的な意見ですが、妻と同じように親身に考えたり寄り添ったりは出来てないと思います。
自らにとって余程大切な人でなければ「面倒な人に関わってしまったな…」なんて感想になってたのでは。
個人的な意見ですが以下の場合以外はカミングアウトすることはあまりお勧めできないかと思います。
●妻や夫などの伴侶に対して
●どうしても続けていかないといけない職場の上司
●付き合いが長い気心の知れた友人
他人に理解してもらうにはかなりの労力が必要なことはある程度は覚悟しておいた方がよさそうです。