HSPさんの特徴を書いてくれている方はかなりいらっしゃるのですが、ではその特徴を踏まえてどうしたらいいの?ってことを書かれている方はあまりいないのですよね。
なので、妻との会話や日頃の些細なことなどから自分が気をつけたり、実践していることを今回は書いていこうかと思います。
色々と思い出して書いてたら長文乱文になってしまいました。
●話は遮らない
遮ることは話の否定と感じる
例え、「相手がこちらの話を勘違いしているな」と思い
誤解を説くために言った言葉でも否定に感じる場合がある
●回りくどい言い方はしない
物事をより深く細かく複雑に考えるHSPさん
回りくどい言い回しをすると言葉に裏があるのではと思いがち
こちらの意図と全く真逆に受け取られる可能性もあるので、
なるべくストレートな伝え方をしましょう
●大声、物音は厳禁
予想していない物音がHSPさんは苦手
特に大きな音は厳禁です
「っあ!そう言えばね〜」の「っあ!」が大きい声だとアウトです
●何事が起きてもオドオドしない!
相手の感情に敏感なHSPさん、
不安感は小さなことでも伝わりやすく
自分のことのように心に影響してしまうようです。
自己肯定感が低く繊細で自信が無い方は
こちらが想像している何倍も不安に陥ってしまうのですね
●出来そうな予定だけ決めておく
天候などの不可抗力での予定変更でも
決めていたことが出来ないと気持ちが沈みがち。
予定を決めるならプランBも考えておくのがベスト
●凹んでいる時は全肯定してあげる
ただでさえ自己肯定感が低く考えすぎで繊細なHSPさん
凹んでいる時はなかなか大変です
アドバイスとか説明とかは全く必要なくむしろ逆効果です。
辛いことを話してくれたら
「そんなふうに感じたんだね、辛かったね」
「話してくれてありがとう。これでもっと分かり合えるね」
なんて言ってみてください。
●「察してくれ」は脅迫に近い
誰しも喋りたくない時はありますよね
「わざわざ話さなくてもそれくらい察してくれよ」
なんてよくあると思います。
でも、この言葉は非HSPの方だとしても
言われていい気持ちにはなりませんよね
HSPさんは更に「察することが出来ない自分は最低だ…」
なんて思ってしまう場合があるようです。
どんなに長年連れ添っても言葉にしないと
心の中なんてわからないものです。
辛い時こそ伝えられるようにできるといいですよね
時期が重なったりするとHSPの特徴がより大きく出るように思います。
より他人の感情に敏感になり
より物音に敏感になり
より深読みするようになり
より些細なことで不安になり
etc…
PMSの数日間はパートナー側が観察して
先に色々と気づいてあげられるといいと思います。
なんて伝えてくれるとすごく助かります
まだまだある気がするのですが、
もうだいぶ長文になったので今回はこのあたりで!