奥様はHSP

夫の目線から見たHSP奥様との生活を綴っていこうかと

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まずはHSPって何?

まずはHSPとはなんぞや?

ってところから書いた方がいいのかもしれないですね。

 

HSP(highly sensitive person)ハイリー・センシティブ・パーソンとは「生まれつき感受性が高く(強く)敏感な気質をもった人」という意味だそうです。45人に1人の割合でいるそうです。あくまでも気質であり病気ではありません。

 

詳細なことを書いているサイトはいくらでもあるのですが、HSPと言われる気質の内容などは多岐に渡りすぎて『これってメンタルが弱っているときは誰にでも当てはまるんじゃないの?』って昔の私は思ってました。(未だに「ん??」と思うこともあります・・・)

 

よく書かれているのは

・深く情報を処理する、深読みし過ぎる

・刺激に対して過敏、過剰に受け止めてしまう

・疲れやすい

・自己肯定感が低い

・共感しやすいorし過ぎる

etc…..

 

ね?これって誰にでも状況やタイミングによっては当てはまることですよね?

 

45人に1人って、、、学校ならクラスに67人いるってことでしょ?そんなに苦しんでる人いっぱいいた?

・病気じゃなくて気質って、、、それって性格ってことでしょ?それで傷ついたとか繊細だとか甘えじゃん

・俺だって凹んでる時とか疲れきってる時は過敏だし自己肯定感低いし、当たり前のことじゃん

 

これが以前の私の正直な感想です。

まぁ、HSPの方から見たら酷い奴ですよねw

 

でも、妻とも色々と話してみて衝突してみて、やっと理解できるようになってきました。

 

大人になってからだと判りにくいと思いますが、小学校の時とか『こんなことで泣く?』『ちょっと驚きすぎでしょ』『そんなことまで考えてたら何もできないじゃん』とか思う子がいませんでしたか?私の個人的な意見ですが、そのような子はHSPだったんだと思うのです。

 

大人になるとバリアの張り方や誤魔化し方が多少は上手くなってくるのでHSPは幼少期よりはわかりにくいだけなのでは?誤魔化してるからより心に溜め込んで幼少期より辛いのでは?と妻と話して考えられるようになりました。

 

HSPって病気じゃないので分かりやすく定義できる症状みたいなのは無いのです。

なので「人より繊細すぎるところがあるんだね」「やり過ぎって思えるくらいに考えちゃうから疲れるし辛いだね」「そんな自分が本当は嫌いなのに変えられないからイライラするんだろーな」と私は、あくまでも私個人はそんな風に考えるようになったんです。

 

いくら妻といえど感覚や感性が違う人の感情をちゃんと理解するって大変です。

逆に妻のおかげで以前より他人の感情に寄り添ったことが出来る人間になれた気がします(あくまで主観的な評価ですけどw

 

改めて、これからアップされていく記事に書くことは私の個人的な見解であったり感想であったり完全に主観ですのであまり重く受け止めないでくださいませ。

 

では、また次の記事で、、、