1月ももう10日も過ぎてしまってなんですが…
改めまして明けましておめでとうございます。
こんな不定期なブログでも見てくださる方がいらっしゃるのことに本当に感謝しております。これからも不定期にはなりますが何卒よろしくお願いいたします!
実は年末年始は私の人生の中でも一番の衝撃の連続で、未だに年越した実感がないのです。
年末には妻と父が同時に入院していました。
父はだいぶ高齢なうえ痴呆を患っており、12月から急に歩くことが辛くなっていたのですが、肺炎になっていたようで入院。入院2日目に急激に悪化して、その後に多臓器不全で年明けに急に旅立ってしまいました。
長男が知的障害者なので次男の私が喪主となり葬儀は先週なんとか滞りなく行うことが出来ました。
妻はクリスマス後に自宅で眩暈から倒れてしまい、その後に40度の発熱で早急に病院へ。
検査の結果、かなり状況が悪い腎盂炎とのこと。即入院して抗生剤治療を開始。
熱が下がるのにも5日間を要し、ちゃんと退院できたのはつい先日でした。
私はその間に2つの病院を毎日のように行ったり来たり、子供のためにも冬休みが辛い思いだけにならないように映画に連れて行ったり外食してみたり、寝る前と早朝に掃除家事を全て終わらせて、合間の時間にリモートで仕事して、父の葬儀の準備も行なって、、、、
もう忙し過ぎて悲しむ暇もありませんでしたね、、、
でも、悲しみに打ちひしがれてたら家庭の事も葬儀もまともに出来なかったかもしれません。父が最後に「あとは任せたぞ!男としてしっかりした姿を見せてくれ!」と言ってくれたのだと思います。
まだ父が亡くなった実感がわきません
これから来るのでしょうかね?
責任ある立場になると人前で悲しむ姿や涙を見せられなくなったりしますが、涙を我慢していると「悲しみ方」がわからなくなってしまいそうです。