この数年で妻に更年期障害のような症状が出てます。
身体的には動悸や頭痛、強烈な関節痛や冷え性が頻繁に起きるようになり、精神的には気分の落ち込みや不眠などなど。
でも妻は一般的に更年期と言われるような年齢より若いので、いわゆる若年性更年期障害なのではと思われます。
若年性更年期障害
一般的に更年期というのは閉経前後の10年と言われていて、ホルモンのバランスが崩れることによって生理不順や極度の疲労感、鬱などの症状が現れることが更年期障害と言われています。
若年性更年期障害とは同様に女性ホルモンのバランスが崩れることで引き起こされるのですが、その崩れる原因が大きく違うのです。
通常の更年期障害はエストロゲンの分泌が加齢のよって減少することが原因なのですが、若年性が発症する原因としてはストレスや不規則な生活による自律神経の乱れが引き金となり女性ホルモンのバランスが崩れることが原因となります。
ストレス社会とHSP
特に若年性と言われるような20代後半から40代などはストレスを受ける場面は多々あり、不規則な生活を強いられる状況も多々ありますよね
社会人として職場でのストレス
結婚などのプライベート環境の変化によるストレス
子育てに関するストレス
子供の学校でのママ友などによる人間関係のストレス
…etc
もう書いてて嫌になるくらいストレスの雨ですね💦
子育て期間中の女性だったら上記の内容が同時に襲いかかってくるわけです。
その上でこの数年はコロナ禍による環境変化のストレスも加わると…
………
こりゃー繊細な人は自律神経の一つや二つ乱れるのが当然ですね😰
特にHSPの方は自律神経を乱されるような要素が非HSPの方より多いように思われます。
上記内容を他人に吐き出せず溜め込む
ストレスを感じてる自分はダメなのではと自己嫌悪に陥る
他人との違いに戸惑い結果として孤立
コロナ禍による孤立の加速
…etc
うーん、、、
HSPあるあるの負のスパイラルに落ちていくのが目に見えるようです
我が家の場合はコロナ禍も一因
我が家の場合ですが、コロナ禍以前から妻がHSS型HSPだと夫婦で認識しており、夫である私がケア出来ている部分が比較的ですが多かったため、何とかなっていたのだと思います。
しかしながらコロナ禍になり私も仕事環境が激変。
更に私の父が痴呆症を発症して月に何回も実家に帰って介護する状態に…
コロナ禍当初は私にも余裕がなく、その私の余裕が無い感情に妻が引っ張られてしまうことが多くなったりで、徐々にストレスが蓄積されて若年性更年期障害の発症になったのかと考えてます。
いやーコロナが憎いですね。
周囲のケアと産婦人科は必要
女性に限らず更年期障害は男性にもあります。
男女問わずHSPさんはストレスから逃げるのが苦手、もしくは自らストレスの渦に落ちて行きがちなので是非お気をつけください❗️
私は気がつくのが遅れて妻に辛い思いをさせてしまったので、
HSPのパートナーさん、若くても更年期障害のような症状がHSPな相方さんに見受けられたらすぐにヒアリングしてあげてください。
すぐにじゃなくても症状は緩和できます❗️
更年期障害については詳しく書かれているサイトも沢山ありますし、酷い状態の場合は躊躇せずに産婦人科へ行きましょう。
〜〜〜 お ま け 〜〜〜
最近のネコ様たち
この白黒ちゃんは茶トラの甥っ子なのですが、
何故かとっても仲が悪いのですw
上の写真は近寄られて機嫌が悪くなっている茶トラの図