奥様はHSP

夫の目線から見たHSP奥様との生活を綴っていこうかと

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どうやらHSS型HSPじゃなくHSEかも?

今まで妻はHSS型HSP「外向きの刺激は欲するけど繊細で内向的な気質」と呼ばれる区分と考えていたのですが、色々と聞いたり本を読んでみるとHSEでありHSS型HSEなのではと思うようになりました。

 

 HSEとは?

 

HSEは「Highly Sensitive Extrovert」の略称でありHSPの分類の中でも他者との交流を好む外交的な気質を持った方達のことであるようです。

 

HSP全体の中で内向的なHSPが70%、外交的なHSEは30%いるとされています。

 

うーん、HSPは全人口の20%でHSEは更にその30%と思うと妻はだいぶなマイノリティーな部類ですね、、、

 

HSPは内向的なイメージが世間では強く、私も妻は外向きの刺激を求めがちな繊細さんなのでHSS型HSPだと妻も思っていました。しかしながらHSS型HSPは他者との交流を避ける傾向が強いのですが、妻は人との交流を必ずしも避けるわけでは無いのです。

 

むしろ同じ趣味を持った人だったり気が合う人達とは夫の私より積極的なことが多いのです。

 

 結果としてHSS型HSE

 

「外向きな刺激を求める気質」(HSS)

「繊細さんですが外交的な気質」(HSE)

この二つを併せ持っている妻はHSS型HSEなのだと思うようになりました。

 

なんかこの2項目だけみると何の問題も無いパリピですよね(笑)

 

でも勘違いしてはいけないのが、大前提としてHSPの「深く考えすぎる」「刺激に過敏」「感受性が強すぎる「共感力が高すぎる」「五感が非常に繊細で過敏」の気質の上に成り立っているので、本人はこの矛盾の気質で大いに疲れ傷ついていくのです。



 なんで矛盾してることするの?

 

傷つくならやめればいいじゃん、と思いますよね。私も最初はそのように思って妻に理解のない言葉を浴びせたことがありました。(激しく反省と後悔をしております)

 

この矛盾には理由がちゃんとあるはずであり、私の個人的な考えなのですが、基本的にHSS型の方は馬鹿がつくほどの真面目であり基本的に知的なのだと思います。

 

繊細で疲れ傷つくけど環境だったり人間関係に馴染めないのは自分のせいだから頑張って適応していこうと努力し、知的好奇心や探究心が強いため傷だらけになりながらでも追求していくのです。

 

真面目な人ほど鬱になってしまったりするのはこのHSS型HSPだったりHSS型HSEなのではと最近は思うようになりました。真面目で繊細なので他者に迷惑をかけず自分を追い込んじゃうのですよね(泣)



まずは自分自身を理解して自分自身を許してあげられるようにすることが大事ですよね。家族やパートナーはその補助ができるように正確に理解してあげるのが大切だと改めて思いました。

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